診療案内
ホクロの治療
ホクロはどういう時に取るべきか?
1. 大きさや表面の状態などに「変化」がみられるホクロ →(悪性化の可能性)
下記一項目でも当てはまる場合には、
- 大きくなっているもの(7㎜以上)
- 色むらがあるもの
- 不整形(周囲にしみ出しがあるもの)
- 易出血性(出血しやすいもの)
- 浸出液を伴う(汁がにじみ出るもの)
2. 生まれた時からある大きなホクロ →(悪性化の可能性)
3. 外的刺激の加わりやすい部位のホクロ →(悪性化しやすい部位)
足の裏、手の平、口唇、爪下、外陰部、鼻の中など、ヒゲ剃りや整髪の邪魔になるものや、下着などで締め付けられる部位のもの。
4. 患者様ご本人にとって整容的(美容的)に気になるホクロ
お顔や露出部などのホクロなど
※ホクロ治療は保険がきく場合がありますので、ぜひ一度ご相談下さい。
※保険診療(3割負担)の場合の自己負担額は9,000円~18,000円位です。
(ホクロの性状、大きさ、数、部位等により異なります。)
※美容目的での治療は自費となります。
※美容目的(自費)の場合の料金(麻酔代込み)
1個(長径5ミリ以下):12,000円(税抜)
2個(〃):19,000円(税抜)
3個(〃):27,000円(税抜)
4個(〃):34,000円(税抜)
5個(〃):39,000円(税抜)
6個(〃):46,000円(税抜)
7個(〃):53,000円(税抜)
8 個~10個(〃):60,000円(税抜)
※10個を超える分(11個目より)1個(長径5ミリ以下)につき5,000円(税抜)
ホクロに似た疾患
老人性ゆうぜい、老人斑、血豆、表皮母斑など(良性)
老人性角化腫(前癌病変)、基底細胞上皮腫(皮膚がん)、悪性黒色腫(悪性ホクロ)