診療案内
その他
傷痕修正
外傷・やけど・手術などによる傷跡も、最新の美容外科手術できれいに治療することができます。凹凸や色素沈着など症状には個人差がありますので、医師が傷跡の状態を診察した上で、お一人お一人に最適な治療を行っております。基本的には傷跡部分を切除し、丁寧に縫い合わせます。手術時間は、傷跡の状態や大きさによって異なります。主な腫れは2~3日程度でおさまります。抜糸のため、術後数回消毒にご来院頂き、約5~7日後に抜糸します。
形状・大きさによっては、ジグザグに縫合したり数回に分けて手術をする場合があります。
治療箇所のメイクは、抜糸の翌日から可能です。
術後のテープ固定により傷跡が目立たなくなります。
また、赤みが消えるまでは、紫外線対策をして頂きます。
料 金
1cmあたり20,000円(税込22,000円)
カウンセリングの際に傷の大きさ等を計測し、費用を算出いたします。
術前検査代(4,940円(税込5,434円))と術後の薬代(5,000円(税込5,500円)程度)は別途実費となります。
※症状・治療方法により保険適用となる場合があります。
禁煙外来
どうすれば煙草を止めれるの?・・・舘ひろしさんも禁煙に成功!
喫煙者では、脳細胞にニコチンのレセプター(受容体)ができてしまっているので、たばこを吸う人は「絶対にやめれない」と錯覚しています。これはニコチンにだまされているだけなのです。禁煙外来でサポートを受けてニコチンパッチやチャンピックスで治療を受けると楽に禁煙できます。ただ、禁煙する気が全くない喫煙者が一部存在します。つまり約3割の喫煙者は禁煙が不可能で、そのような方のために現在まだ「たばこ」が販売されていると考えてください。
- チャンピックス服用でタバコを吸いながら治療開始、65%以上の成功率。
- しわしわ、歯抜け、真っ黒顔の廃人になる前に禁煙しましょう。
- 煙すればプラス思考になり、人生を明るく変えることができます。
- 日あたりの治療にかかる費用はタバコ代程度です。(保険診療)
- 「止めたいけれど、止めたくない」という矛盾する感情は、依存症の症状です。
チャンピックス(飲み薬) |
禁煙の保険治療
一部の施設で禁煙治療が保険適用となりました。下の4条件をすべて満たして医師が必要と認めた場合、一定期間の禁煙治療の受診に保険が使えます。当院は禁煙保険治療の認定施設です。
禁煙治療が保険適用となる条件
- ニコチン依存についてのスクリーニングテスト(TDS*)の結果が5点以上で、ニコチン依存症と診断
- ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上 ※35歳未満の方はこの要件はありません。
- 直ちに禁煙することを希望
- 禁煙治療を受けることを文書により同意
※保険適用の条件には施設の基準もあります。なお、保険適用外でも禁煙治療は受けられます。
禁煙外来での治療の流れ
《初回》
初診時の問診では、治療法の説明の他、ニコチン依存度、喫煙の状況、禁煙の関心度などがチェックされます。また、呼気中(吐き出す息)の一酸化炭素濃度の測定、禁煙開始日の決定と「同意書(禁煙誓約書)」へのサイン、次回診察日の決定を行い、治療のための禁煙治療薬の処方。
《2回目》
初回から2週目に再診し、喫煙状況の問診を受けます。呼気中の一酸化炭素の測定を行い、禁煙治療薬の追加処方を受けます。
《3回目、4回目》
4週目(3回目)、8週目(4回目)の再診でも、呼気中の一酸化炭素の測定とともに、出現した離脱症状の確認や対処法などのカウンセリングや治療を受けます。
《5回目》
12週目の再診が最終回、治療終了です。禁煙に成功していれば、そのまま禁煙を継続するためのコツを理解します。
※保険で認められている通院回数は、初診を含めて計5回、期間は約3か月です。
治療費
健康保険等を使った禁煙治療にかかる費用(自己負担分3割の場合)は、約3ヶ月で19,000円(税込20,900円
)程度です。
これは、1週間あたりで換算すると約1,400円(税込1,540円)となり、毎日20本タバコを吸う方なら、約2~3日分 のタバコ代程度です。(詳しくはスタッフまでお問い合わせください。)
禁煙の自費治療
チャンピックス(12週間)
12週間プログラムの場合80,000円(税込88,000円)、1日あたり約950円(税込1,045円)です。
禁煙 チャンピックスメーカーサイト: |